- 2023年4月8日
ドローン飛行許可の更新申請期間は?
期間内の更新申請が必要です。
ドローン飛行許可の更新は定められた期間内に更新申請を行えば、今持っている包括許可書の有効期限日の翌日からの新たな許可書を手に入れることができます。
具体的には、
申請は、期間の満了の日の40開庁日前から10開庁日前までに行う
ことになっています。
40開庁日前から申請できますので、余裕をもって申請を行えます。ワーキングデイ40日ですから、有効期限の約2か月前から申請が可能です。
何事も早めの準備を怠らない方ならあまり心配いたしません。他方で、期限ぎりぎりお尻に火が付くまで行動しないタイプの方がいらっしゃるようでしたら、10開庁日に気を付けて下さい。
新規の申請は、10開庁日前までに申請します。
具体的には、
申請は、飛行開始予定日の10開庁日前までに行う
ことになっています(ただしカテゴリーⅢの場合は例外で20開庁日前です)。
つまり新規と更新の10開庁日は意味が違うことに注意です。
新規の場合
申請日の翌日から飛行開始予定日を含む10開庁日が審査期間です。
更新の場合
40開庁日前から申請受付が開始となって、
申請の最終デッドラインは、申請日の翌日から期間満了日を含む10開庁日が必要なので、上の場合で言えば10月31日です。
決して、更新開始の日を含む10開庁日ではありません。
期限を逃してしまったら新規申請するしかありません。
ドローン飛行許可の更新申請期間は、ドローンを取り扱う行政書士の多くが気にしていると思います。1年前に包括申請のご依頼をいただいたお客様に余裕をもったスケジュールでご連絡を差し上げることでしょう。
お客様のBCPをご支援する行動の一環だと思います。
行政書士さいれんじ事務所はドローン飛行許可申請を代行しています。
ドローンの飛行許可申請に関するご依頼は、お気軽にお問い合わせください。
プロフェッショナルな行政書士がお手続きを代行しスムーズに許可を取得。そしてドローン飛行を法的にサポートいたします。
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