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ドローン飛行許可

DIPS2.0での標準マニュアルの選択

旧DIPSの選択方法とは違っています。

DIPS2.0で「標準マニュアル」の選択をする場合、旧DIPSと違っていくつかの選択肢に分かれていますので、その中から選ぶことになります。

□ 航空局標準マニュアルを使用する。

 □ 航空局標準マニュアル01

 ☐ 航空局標準マニュアル02

 □ 航空局標準マニュアル(空中散布)

 □ ・・・

単に「航空局標準マニュアルを使用する」を選択すればいいのではなく、更に選択する標準マニュアル肢が増えました。

これについては、国土交通省ウェブサイト – 「無人航空機の飛行許可・承認手続き」 – 「航空局標準マニュアル」のページに説明がありますので、ご自身の飛行がどれに該当するかご確認ください。以下のURLです(該当ページに別ウインドウで遷移します)。

https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html#anc03

また、該当する標準マニュアルの中身には、有益な情報や、守らないと罰則の対象になることが記載されていますので、内容の確認を十分に行うことをお勧めいたします。
違反すると「2年以下の懲役または100万円以下の罰金」になるものもあります。

旧DIPSでのマニュアル選択画面は以下のとおりです。
旧DIPSのマニュアル選択画面

出典:国土交通省ドローン情報基盤システム(DIPS)

それがDIPS2.0では以下のようになりました。
DIPS2.0のマニュアル選択画面

出典:国土交通省ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)

標準マニュアルでは業務上支障が生じる可能性がある場合は、独自マニュアルの作成をご検討ください。
例えば、

  • 風速5m/s以上の状態で飛行させないことは困難。
  • 人又は物件との距離が30m以上確保できる離発着場所の選定が困難。
  • 夜間飛行で飛行高度と同じ距離の半径の範囲内に第三者が存在しない状況でのみ飛行することが困難

などです。

当事務所の飛行許可申請では、用途に応じた独自マニュルを無料で作成しております。

マニュアルの画像

ドローン飛行許可申請を行政書士が代行するのは法的根拠があります。

DIPS2.0でのドローン飛行許可申請のポイントを以下のページで紹介しています。

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