一発試験の飛行承認申請 - 行政書士さいれんじ事務所
夜間、目視外飛行試験のドローン飛行承認申請は必要?
指定試験機関で行われる屋外の一等無人航空機操縦士実地試験、いわゆる一発試験の際に、ドローン飛行承認書がないと特定飛行である夜間や目視外飛行の試験を受けられないはずだし、仮に承認書を取得していたとしても受験用機体を追加するための申請をしなければいけません。
(もしもDID地区に該当すれば同様に飛行許可申請です。)
つまり夜間、目視外飛行の試験のために飛行承認申請は必要です。
それでは、この申請は受験者が行うのでしょうか?
いいえ、指定試験機関であるClassNKさん(一般財団法人日本海事協会)が 行うので、受験者が申請する必要はありません。
ClassNKさんには確認済みです。
そんなことは当然だとお思いの方も多いでしょう。確かに試験の手数料にはその手間代も入っているのでしょう。
お伝えしたいのは、屋外、特定飛行、許可・承認書に記載のない機体、これらのワードで、飛行許可・承認書が必要という考えです。
補足
- 夜間、目視外飛行 → 無人航空機の飛行に係る承認
- DID(人口集中地区)上空の飛行 → 無人航空機の飛行に係る許可
制度上は未経験者の合格も
話は変わります。実際にはほとんどいらっしゃらないとは思いますが、ドローンの飛行訓練が10時間未満の方、夜間や目視外の飛行実績がない方であっても、一発試験を受けられるし、合格すれば操縦士技能証明を取得することは制度上可能です。
ドローン飛行許可申請を行政書士が代行するのは法的根拠があります。
DIPS2.0でのドローン飛行許可申請のポイントを以下のページで紹介しています。
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